XMTRADINGの口座は全部で4種類
XMTRADINGで提供されている口座は、以下4種類です。
- Micro口座
- Standard口座
- ZERO口座
- KIWAMI極口座
「どの口座を選べばよいか分からない」という人は、結論を先に言うと「Standard口座」で開設しましょう。
Standard口座は、最大レバレッジ1000倍で取引が可能で、各種ボーナスももらえ、特別な制限もない標準的な口座のためです。
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XMTRADING 4つの口座タイプ比較表
主な違いの箇所を赤文字で記載しています。
| Micro口座 | Standard口座 | Zero口座 | KIWAMI極口座 | |
|---|---|---|---|---|
| 口座通貨 | USD, EUR, JPY | USD, EUR, JPY | USD, EUR, JPY | USD, EUR, JPY |
| 最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 | 500倍 | 1000倍 |
| 1ロット単位 | 1,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
| 最大取引量 | 100ロット | 50ロット | 50ロット | 50ロット |
| 最小取引量 | 0.01ロット（MT4） 0.1ロット（MT5） | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
| 最低入金額 | $5 | $5 | $5 | $5 |
| 取引手数料 | 無料 | 無料 | 1ロット取引毎/片道$5 | 無料 |
| 平均スプレッド(ドル円) | 1.6pips | 1.6pips | 0.3pips | 0.6pips |
| 平均コスト(ドル円) | 1.6pips | 1.6pips | 0.8pips | 0.6pips |
| 注文方式 | STP | STP | ECN | STP |
| 取引ツール | MT4 / MT5 | MT4 / MT5 | MT4 / MT5 | MT4 / MT5 |
| FX通貨ペア | 57通貨 | 57通貨 | 55通貨 | 55通貨 |
| 商品CFD取引 | 33銘柄 | 33銘柄 | 不可 | 不可 |
| 貴金属取引 | 4銘柄 | 4銘柄 | 2銘柄 | 2銘柄 |
| ボーナス（XMP含む） | 獲得可能 | 獲得可能 | 不可 | 不可 |
| 最大保有可能数 | 200ポジション | |||
| 両建て | 可能 | |||
| スキャルピング | 可能 | |||
| 複数口座開設 | 可能 | |||
| 口座維持手数料 | 無料 | |||
| 入出金手数料 | 無料 | |||
| ロスカット水準 | 20%以下 | |||
| マージンコール | 50% | |||
| 追証 | なし | |||
| 分別保管 | ◯ | |||
| 自動売買 | 可能 | |||
| 無料VPS | 対応 | |||
Micro口座とStandard口座の違い
- 1ロットあたりの通貨量
- 最低取引量と最大取引量
Micro口座とStandard口座は、上記２点の違いだけであとはすべて共通です。
どちらの口座も最大レバレッジ1000倍、ボーナス対象、各種CFD取引可、最低入金額500円～に対応しています。
1ロットあたりの通貨量の違い
- Micro口座： 1Lot＝1,000通貨
- Standard口座： 1Lot＝10万通貨
- ZERO口座： 1Lot＝10万通貨
FXで注文する際は、ロット単位で注文画面に注文数を入力します。その注文数の単位がMicro口座だけ1ロット＝1,000通貨の仕様です。他のスタンダード口座とZERO口座は1ロット＝10万通貨です。
1回あたりの最低取引量と最大取引量
- Micro口座： 最低取引量 10通貨、最大取引量 10万通貨（100Lot）
- Standard口座： 最低取引量 1,000通貨、最大取引量 500万通貨（50Lot）
- ZERO口座： 最低取引量 1,000通貨、最大取引量 500万通貨（50Lot）
- KIWAMI極口座： 最低取引量 1,000通貨、最大取引量 500万通貨（50Lot）
Micro口座は、最低10通貨（0.01ロット）、最大10万通貨（100ロット）まで同時に取引できます。
つまり、Micro口座は、10万通貨以上は同時に取引できないので、10万通貨以上取引したいのであれば、Standard口座を選ばなければなりません。
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ZERO口座の違い
- 最大レバレッジ500倍制限
- 最低入金額$100～
- 取引手数料1ロット/片道$5
- スプレッドが0.0pips～
- CFD取引不可
- ボーナスなし
ZERO口座は、他のMicro口座とStandard口座とは全く異なる特殊な口座です。
ECN注文方式により、スプレッドは0pips～と狭いスプレッドを提供できますが、スプレッドが狭い代わりに1取引毎に手数料がかかるのがZERO口座です。
その他にも、他の口座と比べ複数の制限があります。
最大レバレッジ500倍制限
- Micro口座： 最大レバレッジ1000倍
- Standard口座： 最大レバレッジ1000倍
- ZERO口座： 最大レバレッジ500倍
ZERO口座は最大レバレッジ500倍なので、必要証拠金も他の口座に比べて多く必要になります。
例）ドル円が1ドル100円の時に10万通貨取引する場合
最大レバレッジ1000倍
100.00円 × 10万通貨 ÷ 1000倍 ＝ 10,000円（必要証拠金）
最大レバレッジ500倍
100.00円 × 10万通貨 ÷500倍 ＝ 20,000円（必要証拠金）
上記の計算のように、最大レバレッジ500倍のZERO口座では、必要証拠金も増えてしまうため、少ない資金ではZERO口座は不向きとなります。
最低入金額 1万円～
- Micro口座： 最低入金額 $5（500円）
- Standard口座： 最低入金額 $5（500円）
- ZERO口座： 最低入金額
$100（10,000円）$5（500円）に改善されました - KIWAMI極口座： 最低入金額 $5（500円）
取引手数料1ロット/片道
- Micro口座： 取引手数料 なし
- Standard口座： 取引手数料 なし
- ZERO口座： 取引手数料 1ロット/片道$5
- KIWAMI極口座： 取引手数料 なし
ZERO口座はスプレッドが狭い代わりに取引手数料が発生します。1ロット取引毎に片道5ドルということは、新規注文と決済の往復で1ロット10ドルの手数料がかかります。
0.1ロット（1万通貨）なら往復1ドル、0.01ロット（1,000通貨）なら往復0.1ドルの手数料です。
スプレッドも0pips固定ではなく変動で広がるときもあるので、スプレッド+取引手数料のコストを支払いたくない人はZERO口座は不向きです。
スプレッド 0 pips～
- Micro口座： 平均スプレッド 1.6 pips （ドル円）
- Standard口座： 平均スプレッド 1.6 pips （ドル円）
- ZERO口座： 平均スプレッド 0.1 pips （ドル円）
- KIWAMI極口座： 平均スプレッド 0.6 pips （ドル円）
ZERO口座の一番の特徴でメリットは、スプレッドが0.0pips～と極端にスプレッドが狭いことです。
ドル円の平均スプレッドで比べた場合は、ZERO口座とその他の口座では、その差1.5 pipsもあります。このスプレッドの点で、ZERO口座は他の口座より有利と言えます。
ただし、ZERO口座は取引手数料がかかるので、総合的な取引コストは1.2 pips程になります。総合の取引コストで比べるとZERO口座と他の口座では0.4pipsしか変わらないので、スキャルピング取引スタイルでZERO口座を使うかどうかは個人の判断となります。
CFD取引不可
- Micro口座： 各種CFD取引可能
- Standard口座： 各種CFD取引可能
- ZERO口座： 金と銀のCFDのみ取引可能。その他のCFD取引不可
- KIWAMI極口座： 金と銀のCFDのみ取引可能。その他のCFD取引不可
ZERO口座とKIWAMI極口座は、GoldとSilverのCFD取引はできますが、その他の商品CFD取引はできません。日経平均株価やNYダウ、とうもろこしや原油などのCFD取引をしたい場合は、Micro口座かStandard口座を作る必要があります。
ボーナスなし
- Micro口座： ボーナス獲得対応
- Standard口座： ボーナス獲得対応
- ZERO口座： ボーナスなし（ボーナスをもらえない）
- KIWAMI極口座：ボーナスなし（ボーナスをもらえない）
新規口座開設ボーナス、（新規口座開設ボーナスのみ獲得可能に改善されました）、入金ボーナス、XMTRADINGロイヤルティプログラム（XMP）の各種ボーナスは、Micro口座かStandard口座のみ対象です。
ZERO口座とKIWAMI極口座では、各種ボーナス対象外のため、ボーナスを使ってお得に取引したい人は、Micro口座かStandard口座で開設しましょう。
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自分に合う口座はどれが良い？
目的やトレードスタイルによって口座タイプを使い分けるのがオススメです。
FXに使えるお金が1万円以下
トレード資金が少ない人は、Micro口座がおすすめです。
最低入金額5ドル、1ロット1000通貨単位で0.01ロット（10通貨）から取引可能です。
最大レバレッジ1000倍を活用して10通貨取引の場合は、必要な証拠金は数円程度です。1ロット1000通貨取引でも150円程度で取引できます。
ですから、トレード資金が少ない人にピッタリのMicro口座です。
尚、10万通貨取引をしたい場合は、必要証拠金が約15,000円と1万円を超えてくるので、Micro口座ではなくStandard口座で取引がオススメです。
各種ボーナスを活用して取引したい
各種ボーナスを活用して取引したい人であれば、XMTradingの標準口座のStandard口座で取引がオススメです。
初回口座開設ボーナス30ドルから入金ボーナス、XMTradingポイント獲得のロイヤルティプログラム、期間限定のボーナスなど、全てのボーナスを獲得できる口座です。
1ロット10万通貨で0.01ロット（1000通貨）単位で取引できます。0.01ロット取引の場合は、必要証拠金は150円程度から取引できます。
スキャルピング取引をする人
数秒から数分以内で決済するスキャルピング取引をする人は、Zero口座やKIWAMI極口座がオススメです。
スプレッドが狭いので、短時間で取引を繰り返しやすいですし、Micro口座やStandard口座よりも取引コストを抑えられます。
ただし、初回口座開設ボーナス以外のボーナスは獲得不可なので、ボーナスを活用したい人には不向きです。
スイングトレードや中長期トレードをする人
日をまたぐ取引をする人は、KIWAMI極口座がオススメです。
KIWAMI極口座は、主要通貨ペア含めた特定の通貨ペアのスワップがフリーです。マイナススワップを支払う必要もないので、日をまたぐ取引に向いています。
さらに、取引手数料無料でありながらスプレッドは0.6pips～（ドル円）と狭く、Zero口座よりも取引コストが安いです。最大レバレッジ1000倍を活用できるのもメリットです。
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